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第四回「ふげん社写真賞」グランプリ作品が守田衣利「Tidal」に決定


第四回ふげん社写真賞グランプリ

守田衣利「Tidal」

©️Eri Morita

飯沢耕太郎賞

中村烈「92歳、タケの暮らし」

©️Isao Nakamura

町口覚賞

宮地祥平「Future Family」

©️Shohei Miyachi

この度、第四回「ふげん社写真賞」二次選考において厳正な審査の結果、応募者192名の中から、守田衣利さんの「Tidal」がグランプリを受賞いたしました。

グランプリ受賞作品は、2025年に写真集をふげん社より出版し、刊行に合わせてふげん社ギャラリーで個展を開催いたします。


そして、中村烈さん「92歳、タケの暮らし」が飯沢耕太郎賞を、宮地祥平さん「Future Family」が町口覚賞を受賞しました。

今回は特にレベルの高い作品が集まり、グランプリとは別に個人賞を設けることといたしました。

個人賞受賞者には、副賞として、5万円が贈られます。


各受賞作品の詳細はこちらのページをご覧ください。

また、選考員3名のコメントも公開されています。こちらからご確認ください。


最後に、ご応募くださった多くの皆様、誠にありがとうございました。

今回は歴代最多のご応募をいただき、二回以上最終候補に残った方も複数いらっしゃいました。

「ふげん社写真賞」を通して多くの方や作品と出会い、その経過を拝見できることはとても嬉しいことです。

今後とも、ご応援のほどよろしくお願い申し上げます。


■第五回「ふげん社写真賞」について

次回の作品募集は、2025年6月開始を予定しております。 またのご応募を心よりお待ちしております。


■第四回「ふげん社写真賞」受賞者の略歴

<グランプリ>


守田衣利(もりた・えり)

熊本県生まれ。国際写真センタージェネラルスタディース科修了。

『第7回写真新世紀』優秀賞、Tory Burch x ICP Fellowship他受賞。

主な個展に『Close your eyes, make a wish.』銀座ニコンサロン、『Home Drama』SOHO Photo Galleryがある。

05年に写真集『ホームドラマ』上梓。カリフォルニア州に夫と猫二匹と在住。


<飯沢耕太郎賞>


中村 烈(フォトレツ)(なかむら・いさお)

1980年5月6日 青森県八戸市出身、在住。

身近にありながら価値が未確定なモノをテーマに作品を制作。最近は「イタコ」や「オシラサマ」などの民間信仰・習俗を主に撮影しており、2023年にはイタコの口寄せをテーマにした写真展「GrandmaComesBack」をソニーイメージングギャラリーで開催している。


<町口覚賞>


宮地祥平(みやち・しょうへい)

宮地祥平 (1989年静岡生) はコミュニケーション、アイデンティティ、パフォーマンスのテーマを中心に制作を続ける写真家である。School of Visual Artsより美術学士号 、Pratt Instituteより美術修士号を取得。

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ふげん社写真賞事務局

東京都目黒区下目黒5-3-12 コミュニケーションギャラリーふげん社内

Email: fugensha.award@gmail.com

Tel: 03-6264-3665

Shimomeguro 5-3-12 ,Megoro-ku, Tokyo 153-0064, Japan

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